Baremetal Fighter

[STDパンヘッド]



地金の色に惚れ込んだオーナーが、フルクローム・キャプテンアメリカ・レプリカをトッポジョージMCに持ち込み、「昔の戦闘機のようにメタルワークそのままの雰囲気を演出したい」とのことで製作を依頼して下さいました。

エンジンを対策の上でフルO/Hし、外装に関しては溶接ビート、および焼き色、バーナーの炙り跡など、敢えて美とできるように丁寧に加工を施した上、ガソリンタンクにウレタンクリアー、そのほかの外装にはパウダーコートクリヤーで地金の色を崩さず塗装を行った戦闘機チョッパーです。

タンクに関しても、スポーツスタータンクをチョップし、絵になるような溶接しビートで演出し、キャップ位置・コック位置を変更し、タンクの最大容量までガソリンを供給できるように製作しました。

キャップに関しては、ガソリンの漏れが少ないTOLLE製のポップアップ・ガスキャップを採用し、マウントスクリューは旋盤で3mmカットしてキャップの頭が少し出る程度に加工し、タンクにアクセントをつけて溶接・取り付けしました。

また、オーナーの当初の希望である5Lの容量を確保しました。


39mmナローグライドフォークを流用し、特注の15インチオーバーインナーチューブを組み込み、チョッパーらしさを演出しました。
アウターチューブに関しても、旋盤で全てのマウント類を削り出した上でポリッシュ、またトリプルツリーに関しても最低限必要な部分以外は削り落とし、溶接・穴埋め加工を施した上で再ポリッシュし、フロントフォークの流線美を表現しました。


ホイールはロングフォークの定番である21インチスプールハブを流用し、ナローグライドフォークに装着できるように段付のアクセルシャフトを製作して、すっきり感をアップしました。

全てに関して手作りというオーダーに対応しつつ、オリジナルのポジションを出すために小ぶりなZバーを製作し、一般的に難しいといわれるZバーの配線中通し加工を施しました。

5インチフラットフェンダーを流用して、タイヤぎりぎりまでの高さまで落とした上で、アルミニウムでサイドナンバーマウントをRを付けて製作し、L.E.D.ダイアモンドテールを装着しました。

エンジンに関しては、持ち込み時よりエンジン自体の精度に問題があったため、長期間にわたり数々の対策を施したうえでレストアを行いました。

非常に印象が強く、思い出深いエンジンになりました。

始動性を重視しSUキャブを組み込み、操作性を向上させるべくプロクラッチを組み込み踵シフト・ハイマウントペグを製作いたしました。


参考価格

車輌

持ち込み

カスタム・レストア総額費用

\2,500,000